スポット溶接

 CVD装置の電極をつくるため、スポット溶接をしました。銅線とモリブデン板を溶接しました。

 スポット溶接は、溶接したい金属の箇所に局所的に瞬間的(ミリ秒単位)に大電流を流し、金属を溶解凝固させて溶接する手法です。研究室のスポット溶接機では、上述の組み合わせにはパワーが足りないので、メカニクスコースの実習工場に毎度の如くお邪魔しました。眠っていた古い大型スポット溶接機さんに、起きていただきました。探せばあるんですね~。

スポット溶接機の定格。12000 Aという化け物的なパワーです。

 そのままではさすがにパワーが強過ぎて、金属が全部溶けて飛んでしまうので、最小のパワーにして行いました。というより、私は見守るだけでした。だって、派手な火花が飛びまくって怖いも~ん。

ちょっと離れて作業の技術職員さんを見守ります。火花の瞬間はうまく撮れませんでした。
作った電極Mo板の上に、ダイシングしたシリコンウェハーを載せています。

 電子工学は総合工学なので、あちこちお出かけしまくりです。電気だけ勉強していてもダメです。化学、物理、機械何でも要ります。

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