Author Archives: 鷹林 将

プラズマ・核融合学会誌の編集委員になりました

 今年度3つ目学会役員として、プラズマ・核融合学会が発行するプラズマ・核融合学会誌の編集委員に就任しました。九州に来て7年目、一気にアカデミック関係の仕事が増えました。全く無名の存在から、名前を知られるようになってきました。

 九州大学との連携制度を通じてのご縁などから、一昨年2024年に本学会に入りました。まだ3年目で支部大会に1回参加したくらいで、本大会に出たことないのですが、この度ご指名いただきました。

 7/3(金)はその第1回目の編集委員会出席のため、名古屋へ行ってきました。学会の事務局というのは大概東京にあるのですが、こちらは名古屋にあります。新大牟田駅から新幹線で名古屋駅へ向かいました。4時間くらいの旅でした。九州の人達は、新幹線よりも飛行機を好む傾向にあります。実際、飛行機の方が安い場合があり、東京へとなると逆に新幹線では経費的にNGとなることもあります。名古屋へは意見が分かれるところですが、個人的には名古屋までは新幹線です。

名古屋駅は大きいですねぇ。
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学会のお知らせ(2026年4月~2026年10月) (7/1 update!!)

2026年4月~2026年10月の学会参加予定です。

  • 日本表面真空学会 10周年記念九州支部学術講演会
    • 6月20(土)~21日(日) @ サンメッセ鳥栖 (佐賀県鳥栖市)
    • 6月21日(日) 10:20~10:35 No. 5 (オーラル): 鷹林 将, 小野 晋次郎, 古閑 一憲, 山本 圭介, 篠原 正典, “換算電界を制御して成膜したダイヤモンドライクカーボンの応力”. (※九州大学、熊本大学、福岡大学との共同研究)
  • 第87回応用物理学会秋季学術講演会
    • 9月8日(火)~11日(金) @ 北海道大学 札幌キャンパス (北海道札幌市)
    • 9月11日(金) 09:15~10:00 11a-E308-4 (オーラル): 福田 旺土, 虻川 匡司, 鷹林 将, “エネルギー制御Arプラズマ処理によるSiO2基板上グラフェンの局所仕事関数変化”. (※東北大学との共同研究)
    • 9月11日(金) 16:15~16:30 11p-A31-9 (オーラル): 鷹林 将, 小野 晋次郎, 古閑 一憲, 山本 圭介, 篠原 正典, “ダイヤモンドライクカーボン薄膜の応力への成膜時換算電界の影響”. (※九州大学、熊本大学、福岡大学との共同研究)
  • 表面技術協会第154回講演大会
    • 9月15日(火)~16日(水) @ 鈴鹿工業高等専門学校 (三重県鈴鹿市)
    • 9月16日(水) 9:30~9:45 16D-01 (オーラル): 鷹林 将, 小野 晋次郎, 古閑 一憲, 山本 圭介, 篠原 正典, “光電子制御プラズマの放電形態を活用したダイヤモンドライクカーボン膜が基材へ与える応力の制御: (I) 放電形態の影響”. (※九州大学、熊本大学、福岡大学との共同研究)
    • 9月16日(水) 9:45~10:00 16D-02 (オーラル): 鷹林 将, 小野 晋次郎, 古閑 一憲, 山本 圭介, 篠原 正典, “光電子制御プラズマの放電形態を活用したダイヤモンドライクカーボン膜が基材へ与える応力の制御: (II) ラマン分光解析”. (※九州大学、熊本大学、福岡大学との共同研究)
  • 250th ECS Meeting
    • 10月25日(日)~29日(木) @ BMO Centre (Calgary, Alberta, Canada)
    • 10月27日(火) 14:10~14:30 D02-0866 (Oral): Susumu Takabayashi, “Carbon Material Electronics by Photoemission-Assisted Plasma”.

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大雨3日連続自宅待機の日々

 6/24(水)~26(金)の間、大雨のために学生さん達は3日連続自宅待機となりました。休講ではありません。というのも、授業は後日補講とオンライン実施が半々だったからです。私は担当科目毎にそれぞれ選択しました。すべてを後日補講としたかったのですが、3日間も続くとそうも言ってられません。

 有明高専には、オンライン教育設備が整っています。全国の国立高専にはMicrosoft Teamsが完備されています。それとは別に、有明は独自にGoogle Classroomも備えています。日々の授業連絡や事務連絡に大いに活用されておりまして、有明には校内放送や掲示板の類がほぼないです。そのMeetシステムを使えば、オンライン授業も容易なわけです。校内にいると、このようなICT環境は普遍のものと思ってしまいがちですが、学生主事室の渉外担当としてあちこち他校を回っていると、有明はこの点が結構揃っているようです。

 教職員については、出勤できる者は出勤、難しい者は在宅勤務という形でした。今回の件で他教職員と意見交換する必要もあって、私はすべて出勤しました。補講手続きと準備でライフはゼロになりました。

もうやめて、鷹林のライフはゼロよ。合法ドーピングで凌ぐ日々でした。
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2026年度日本表面真空学会九州支部学術講演会

 6/20(土)と21(日)は、2026年度日本表面真空学会九州支部学術講演会でした。毎年参加している講演会ですが、特に今年は九州支部ができて10周年という記念会で、1日多い2日間に渡って開催されました。初日は午後開始で、市民講座を兼ねた特別講演会でした。

 場所は、JR鳥栖駅東側のサンメッセ鳥栖という公共施設でした。鳥栖駅そばということで、大牟田からはJRで行きました。普段は西鉄利用が多いですが、西鉄とJRは併走しているようでしていないので、鳥栖へはJR一択です。

 ただし、初日は朝から大雨でした。カラスさんも長く行水するほどでした。

大雨ということで、カラスさんは水たまりで長く行水です。
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ありあけ水テラス

 6/10(水)の前期中間試験期間中、本校地域共同テクノセンターの太田さんと共に、ありあけ水テラスを訪問・見学しました。

 ありあけ水テラスはメタウォーター株式会社ならびにその関連会社の建物で、昨年完成したばかりの新しい建物です。荒尾市中心部にあり、有明高専からは車で10分程度の距離で至近です。

 メタウォーター社は、荒尾市から水道事業包括委託を受けており、あらおウォーターサービス株式会社を設立して事業を行っています。

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人生の黄金期とは?

 年の功か、一つ一つの仕事はこなせるようになってきた一方で、量がこなせなくなってきました。例えば、実験データの整理など、若い頃は50データ分くらいササッと軽くこなせていましたが、今は放っとらかしです。リ○Dなどの助力がないとしんどいです(※合法です)。

 一昨年あたりから老眼が入ってきて、近くのものが見えにくくなりました。トランジスタやコンデンサの刻印が辛いです。つい直前の記憶が吹き飛んで、ものを探し回る羽目になったり、人の名前を思い出せないことが度々あります。

 これはもう、人生下り坂かなあと思っていたら、こんな動画がありました。

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2026年度有明広域産業技術振興会総会

 6/4(木)の前期中間試験前日は、特別授業日でした。特別授業日というのは予備日のことで、感染症や自然災害による学級閉鎖や休校への措置として、年に数日備えられているものです。幸い、今期はまだそのような目に遭ってないので、学生さん達にとっては全くの休日、ていうか自宅で試験勉強しまくりの日となりました。

 教員にとっては午後から、2026年度の有明広域産業技術振興会(通称「振興会」)の総会&懇親会でした。毎年参加している会であり、毎年楽しみにしているものです。

 振興会からは毎年研究資金援助を頂いており、会はその成果発表会も兼ねています。毎年援助いただき発表していますので、そこそこ顔が売れてきました。黙って引っ込んでおいても・・・と思うこともあるですが、まあでも、登壇しないとつまらないんですよね。学会と同じく、登壇すると忙しくなりますが、しないと退屈でつまらない。

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数学もやっています

 担当している電気磁気学は、物理の一大分野ですが、ほぼ数学です。数学ができなければ困ります。逆に言うと、センスを要求される力学と違って、地道な数学力があれば進められる分野です。物理で一番難しい分野は何ですかと問われたら、やっぱ力学ですよねぇ。一番最初に習うんだけど、一番難しいです。

 さて、所属するエネルギーコースでは、下の図のように年月をかけて電気磁気学を勉強しています。私はその中核となる3年次~4年次前期の1年半、電気磁気学IIIを担当しています。

赤文字の科目を担当しています。ほぼ担当していますね。
クーロンの法則からMaxwell方程式を介して表皮効果&電磁波まで。

 1年半という短い期間で、クーロンの法則からスタートして、Maxwell方程式を導き、表皮効果&電磁波のMaxwell方程式の応用までやっています。願わくばあと半年欲しいところですが、こればかりというわけにもいかないので、やりくりしています。

 電気磁気学は、3年生から本格的にスタートです。と言いますのも、学習に必要な微分・積分、ベクトルなどの基本的な数学を2年次で習うためです。これらが不十分なうちに見切り発車しても、全滅は必至だからです。

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デジタル社会と不文律

 デジタルという概念は、1と0、白黒をはっきりさせます。

 いわゆるデジタルネイティブなZ世代を観察していると、ルールすれすれの生き方をして、効率の良い人生を歩もうとする人が多いように見えます。

 ルール違反をしているわけではありません。しかし印象は悪くなります。世の中には不文律というものがあります。デジタルでは計れないアナログなグレーゾーンです。言い換えると、行間を読む力のことで、Z世代に最も欠けている能力のようです。

 人間社会を全てルールで完全に白黒はっきりさせることは不可能です。人間はデジタルではありませんから。それは詰まるところ警察国家と社会へ行き着き、とても生き辛い世の中になります。正に、清き流れに魚は住まずです。

 遙か昔に、秦から漢への歴史がこれを実証しています。歴史は人類最大のデータベースです。

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素敵な客人

 私はお息子さんの父親で、世の中に数多いるDadの一人です。今更説明するまでもなく仕事に忙殺されている日常ですが、他者の視点からすると、お息子さんと過ごす時間は多いようです。なぜなら、仕事以外で独りになる時間、つまり趣味というものに割く時間が少ないからです。研究者という者は、「仕事 ≈ 趣味」ですからね。今年度は専攻科生達が皆巣立って、装置が空く時間が増え、しかも担任を外れたので、好きなだけ実験しています。専攻科生達がいると心強く頼もしいのは間違いない一方で、その分彼らに相応の実績(学会発表論文、特許、そして受賞など)を積ませようと思うとなかなか大変です。日々の実験はごく小さなものとはいえ、その度毎に幸せを感じては、「私は研究者が向いているんだな」と自分自身を理解します。意図した人生を決して歩んできたわけではありませんが、結果として、本能が望む人生になっていることは確かです。

 さて子供とは、素敵な客人です。DNAを分けていますが、全くの別人格です。生まれてこの方ずっと見てきているはずなのに、何でこうなったか分からないことが多々あります。悪い意味ではありません。自分とは異なる志向に驚くと共に、興味深いです。最も身近な存在を通じて、自分の見える世界が広がっていくことはとても楽しいことです。

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AIで作ってみました

 AIを使って研究室案内を作ってみました。研究者仲間内で、研究まとめをAIで作るのが流行っていまして。流れに乗ってみました。

 少し修正指示を出しましたが、ほぼ一発で作ってくれました。AI恐るべしです。

 AIについては賛否色々議論はありますが、ほどほどに付き合っていくのが良いかと思います。

AIさすがです。

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陸上部デビュー

 今年度から、部活顧問が陸上部へと異動になりました。弓道部で2年を過ごして、このままずっとかなと思っていたら、青天の霹靂でした。弓道経験も全くなかったのですが、陸上経験も全くありません。体育会系とは無縁の人生です。たぶん。

 ずっと同じ部活動を顧問されている先生が多数ですが、私は特定の部活動に拘りはありません。退職などの人事異動に対して、私のようなフリーダムの者は人事配置上必要不可欠かなと思います。

 その顧問デビュー戦として、5/15(金)~17(日)の3日間、「令和8年度福岡県高等学校総合体育大会陸上競技対校選手権大会南部ブロック予選会 兼 全国高等学校総合体育大会南部ブロック予選会」が行われました。名前長いですね。要はインターハイの予選です。高専は5年制なので、高校生扱いにできる3年生までが出場しました。

 試合会場は、久留米総合スポーツセンター内の県立陸上競技場でした。弓道部でお世話になった久留米アリーナの道路を挟んで西隣です。

 福岡県ではまず、地区ブロック毎に予選会をして、選抜されて県大会へと行きます。地区は、北部(北九州市など)・筑豊(飯塚市など)・中部(福岡市など)・南部(久留米市など)の4つです。県南端にある有明高専は、南部に属しています。南部の試合会場は必然的に、大都会久留米となりますね。

まずは記念写真。早朝の開催前ですが、初夏で日差しが眩しいので、サングラスです。
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