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便りがないのは良い便り

 本日4/8(月)から新年度授業開始です。本日は90分×2コマ=180分でした。久しぶりの講義なので、喉が枯れてしまいました。

 今朝の地元紙有明新報に、送り出した卒業生の記事が載っていました。合同入社式にて代表で宣誓したようで、まだ巣立って1ヶ月足らずながらもその成長がとても嬉しいです。「男子三日会わざれば刮目して見よ」ですね。

 皆々、便りがないのは良い便りです。いつか遠目にその活躍を見るときが来るでしょう。私も取り残されないように頑張らねばです。

令和6年度始まりました

 新年度令和6年度が始まりました。5年目です。今期は担任を降り、第7期生3E 副担任として再出発することになりました。3年前、卒業生第4期生が3Eの時に副担任を務めて以来です。彼らがまだ3Eだった頃が昨日のことのように思い出されます。

 多忙だった昨年度と打って変わって、自由な時間が多くできました。振り返ると、昨年度どうして時間が作れなかったのだろうと反省します。

 新年度早々チャレンジしたことは、PayPayを登録したことです。これまで電子マネーはモバイルSuica一本に絞ってきましたが、周囲のPayPay人口が多くなってきましたので、やってみることにしました。

 もう一つは、新幹線のエクスプレス予約モバイルSuicaを合体させました。昔は合体できなくて、新幹線‒在来線の乗り換えの都度有人窓口に駆け込んでいましたが、いつの間にやら合体できるようになっていました。九州へ来てからというもの出張には飛行機を使う場合が多くて、updateに気がつきませんでした。

 研究を過分にもお引き立ていただいていますので、今期は研究に邁進していきます。

英語での住所の書き方

 仕事柄、英語で住所を書きます。英語で論文書いてナンボの業界ですから。英語での住所の書き方は、日本語の場合と逆になります。日本語では「都道府県→市区町村」ですが、英語では「市区町村→都道府県」と逆になります。世界観が逆です。

 ただし、書き方についてネットでは混乱しているようです。私のやり方、というよりこれが公式だと思っているんですが(日本郵便のプロフィールからして)、例を挙げてみましょう。

 有明高専では、

  • 〒836-8585 福岡県大牟田市東萩尾町150
  • 150 Higashihagio-machi, Omuta, Fukuoka 836-8585, Japan

となります。以前働いていた東北大学(片平キャンパス)では、

  • 〒980-8577 宮城県仙台市片平二丁目1-1
  • 2-1-1 Katahira, Aoba-ku, Sendai, Miyagi 980-8577, Japan

となります。さらにその前に働いていた広島大学(東広島キャンパス 大学院先端物質科学研究科)では、

  • 1-3-1 Kagamiyama, Higashihiroshima, Hiroshima 739-8530, Japan
  • 〒739-8530 広島県東広島市鏡山1-3-1

となります。

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お酒の飲み方とQC検定受験

 3/15(金)は卒業式でしたが、その後の謝恩会パーティーと続く2次会と3次会で、帰宅は午前2時となりました。2次会からは教員は担任の私だけとなりましたが、卒業生達と共に最初で最後の飲み会を楽しく過ごしました。3次会ではさらに有志をアイリッシュバーに連れて行きました。

 仙台東北大学にいた頃は、帰りに大学近くのアイリッシュパブでよくウィスキーを飲んでいました。しかしながらこちらへ来てからというもの、コロナが流行ったりして出かけることはありませんでした。

 今回こちらへ来て初めてということになりましたが、有志と共にバーに向かい、彼らと最後の時間を過ごしました。ウィスキーを罰ゲームの道具としか知らない彼らに、お酒の飲み方と楽しみ方を講義しました。最後の講義でした。ウィスキーは香りを楽しむものだとか、蒸留酒特にワインは悪酔いするよとかね(案の定、してましたが)。

 翌朝は早々、次年度実験の打ち合わせに高専へ出ました。悪酔いはしていませんでしたが、ちょっと遅めの朝でした。

 そして翌々日3/17(日)の本日は、QC検定試験へ出かけました。結局、何やかんやあってほぼ勉強しておらず、ぶっつけ本番でした。

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第一種電気工事士試験に挑戦します

 第二種電気工事士合格の勢いに乗って、第一種にも挑戦することにしました。まずは4月末くらいに学科試験です。CBT方式なので、日時が選べます。今年から第一種試験は第二種と同様に年2回の開催となりまして、楽になりました。

 まあまずは来月のQC検定ですが、勉強するヒマがないです・・・。言い訳ですね。

今年も来ましたね

 ここ数日、目がかゆいです。かゆいのです。そう、やったきたのです。花粉症が。まだ2月なのに。

 もう記憶の彼方になりつつあるコロナの日々ですが、結局私と親族一同は誰一人感染しませんでした。もちろん、ワクチン接種を含む人並みの感染防御はしましたが、かかる人はかかりましたもんね。

 実は私と親族一同は、インフルエンザにもかかったことがありません。ですから、インフルエンザの症状が分かりません。だって、誰もかかったことないから。予防接種は人並みにしていますけど。

 コロナの予防接種では、「あー、これがコロナなのかな」という軽い発熱症状は出ました。しかしながらインフルエンザ予防接種に関しては全く自覚症状がありませんでした。

 そんな私ですが、花粉症にはバッチリかかっています。若い頃、少なくとも故郷時代と大阪での学生時代はかかったことがありませんでした。ですから症状が理解できませんでした。「都会の人はダメだなー」とタカをくくっていました。

 しかしながら、コロナやインフルエンザと違って、歳を経る毎に花粉症は酷くなってきました。

 とにかく目がかゆいです。目薬必須です。

今年も宜しくお願いします。

え゛っ、日常用語なんですけど・・・

 広島県呉市のとある高校が、まあ実家から一番近い高校なんですけど、叩かれてますねぇ。同級生達もたくさん進学した高校です。

 生徒さんのトイレ清掃が不十分だっとことに対して、「しばくぞ」と不適切な指導をしたらしい。

 ??? 少なくとも言葉に関しては、「しばくぞ」なんて呉市では日常用語なんですけど・・・。「しばくぞ」とか「ぶちまわすぞ」とかは、怖い人に限らず、女性も使いますよ。全くの日常用語です。

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Copy & Paste

 感想文から論文まで、世の中にはレポート(書き物)という類のものが無数にあります。

 文章・文体というものは、著者自身を表します。著者の生き様を表します。特に日本語は表現性が豊かな言語ですから、その人の人間性が如実に表れます。数式は一つでも、そこへ至る説明の文章は人それぞれです。自然科学の答えは一つでも、その思いは無数です。行間には、著者の思いと悩み、そして人生がちりばめられています。人が携わる以上、無色中立的なんて書き物は存在し得ません。

 さて私、論文を書く際、引用文献には気を遣います。さらにはその文面を参考にすることもあります。しかし、そのままをCopy & Pasteすることはありません。倫理観というよりも、文体が性に合わないからです。どうにも合わなくて、私なりに表現をアレンジします。

 そんなことしていると、しばしば、「文章が理科的ではなくて文学的すぎる」なんて批判されます。文学少年でも青年でもなかったんですけど、そうなる人生だったのかなぁと。自分は無意識でも、他人から見ればそうなのかと。

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刺さる言葉

 昨年末のブックハンティングで得た本が、まとめて図書館に届きました。同時に個人的に併行購入した分も届きました。そのうち、

について述べたいと思います。

 ハンティング中何となく目に留まった本で、当初の計画リストにはなかった本ですが、パラパラめくったその先で、とある言葉に突き刺さりました。しばらく動けませんでした。

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挑戦すること、逃げること

 昨日のニュースで、桐島 聡容疑者が逮捕されたという件がありました。ちょうど寮の宿直業務だったので、タイムリーなTVニュースは見られなかったです。

 子供の頃、街中の指名手配掲示板にいつも載っていた人です。それにしても50年の逃亡って、私の人生より長いですよ。

 末期ガンだそうですね。しかし、逃げて一体何を得たんでしょうかね。

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2024年年始

 明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。2024年の年始は郷里でゆっくりしています。ゆっくりすること自体久しぶりですね。

 とはいっても、今回は車でPC一式も持って帰っていますので、学会の登録や授業の準備等などこちらで行っています。要は、オフィスが移動しただけです。年賀状も書かなきゃならんのですが、デザインが思いつかないなと。結局、仕事に追われていることには変わりないです。

 でもこれまでに比べれば余裕ができているので、本(教科書)も読み直しています。手元に用意しているのは、「『気体放電』、第2版、八田 吉典、近代科学社 (1968)」です。生まれる遙か前に出た古い本です。

古い本ですが、刷られ続けていますので、本自体はまだ新しいです。
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QC検定に挑戦します

 第二種電気工事士試験も一段落しましたので(※合否は1/26(金)発表です)、品質管理(品管、Quality Control、QC)の資格である、QC検定に挑戦することにしました。3/17(日)実施というのが卒業式(3/15(金))の翌々日なので、体調どうかな・・・と心配しないわけでもないですけどね(^_^;)

 信頼性工学の授業を担当していて、持っていないのはどうかなーと思いまして。企業の品質時代、部下が持っていました。当人からは「余裕ですよー」と言われていたのですが、取る暇なかったです。民間資格であり、なくても仕事はできましたので、休日は論文執筆を優先していました。

 現在においては、学生の就活で企業の方が本校に来られた際に品管の話もしますので、ちょっと勉強しとこうかと。今更ですが。

 第2・3級併願受験としました。どちらかは受かると思うけどなー。