最近、研究者仲間内でChatGPTが流行っています。便利だということで。このような人工知能を使った研究としては、膨大な実験データから既存の理論式を経由せずに任意の要素間の関係を見出す「機械学習」が挙げられます。
人工知能を研究活動に適用することに対しては、賛否両論があります。いつの時代でも新しいことを導入する際には異論は付きものです。全面賛成というわけには行くものではありませんが、世間に揉まれていく中で適切な妥協が見出せれば良いなと思います。
さて、「実験データ&グラフとひたすらにらめっこ」を基本としてきた私にとっては、時代に取り残されてきたなという感があります。といっても、教え子達に養っていただくにはまだ年月を要するので、ぼちぼちchatGPTを経験してみることにしました。
画像作成に挑戦してみました。なかなか面白いですね。ハマってしまいます。
メイン装置である光電子制御プラズマの画像作成を依頼してみました。真空チャンバーがなかなかリアルですが、ちょっと違うかなーです。
アニメ風にお願いしてみました。光電効果は分かりますが、ちょっと違うかなーです。
研究室の画像もお願いしてみました。怪しさ満載の研究室になってしまいました。いやいやいや・・・、悪の秘密組織じゃないんだから。
雰囲気を明るくしてもらいました。
人工知能が描く未来がどうなるかは分かりませんが、とりあえず時代に取り残されないようについて行きます。
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