大阪公立大学テクノラボツアー

 7/18(金)は、大阪公立大学で開催された同学のテクノラボツアーに参加してきました。テクノラボツアーとは、同学産官学共同研究会主催の産官学連携を志向した研究講演会です。今回第149回は、昨年度本校にお越し頂いた同学呉 準席先生のグループの医工連携に関する一連の講演ということで、聴講に出かけました。本会はハイブリッド方式なのでわざわざ出向かなくてもオンラインでできるのですが、会合はやっぱり対面が基本です。対面の場の雰囲気に勝るものはありません。直接関係者と接することで何か良いことあるかもしれませんし。

 というわけで、担任としての朝のSHRの務めを終えてすぐに、新大牟田駅へ移動して新幹線で出かけました。新大牟田駅は基本つばめ号のみの停車駅ですが、朝の上りと夜の下りの少しに停車するさくら号があります。今回の往路はそのさくら号で向かいました。新大阪まで直通は楽ですねぇ。

 会場は、大阪公立大学医学部のある阿倍野キャンパスでした。旧大阪市立大学医学部ですね。梅田・なんばに次ぐ大阪の繁華街である天王寺&阿倍野にあります。実はキャンパスのすぐ近くに親戚宅があって、幼い頃から阿倍野界隈はよく訪れていたのですが、キャンパスに入るのは初めてでした。10年を過ごした学生時代も周辺はよく訪れたのですが、全く縁がなかったです。

 阿倍野キャンパスは都会のキャンパスであり医学部&附属病院ということで、どこぞの大企業の高層ビルという感じでした。

都会の高層ビルです。
会場の看護学部学舎です。最新の建物らしいです。
参加の証拠です。最近の出張では参加証明が必須でして。

 講演は大変勉強になりました。医工連携には直接携わっているわけではなく、知り合いの知り合い程度のほんの少しだけの関わりしかありません。しかし全く無縁というわけではないので、勉強しに出かけてみて、学び得ること大でした。ピクトグラムを使ったプレゼンは、今度やってみようと。参加者の方々とも名刺交換できて良かったです。良いことありましたね。

 帰りは終電一つ前の新幹線でした。新大阪駅はちょうど週末の帰宅ラッシュ時で、大混雑していました。人数を数えることができる新大牟田駅とは大違いですねぇ。

大混雑の新大阪駅構内です。
終電一つ前のみずほ号で帰りました。博多乗り換えです。次のさくら号が終電ですが、直通です。
駅弁は奈良名物の柿の葉寿司としました。わりと食べます。

 本件を事前に学生さん達に伝えると、大阪への日帰り出張に驚かれました。いやいや、企業人だったら普通のことですよ。

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