11/6(土)・7(日)に長崎県佐世保市にて、「第37回九州・山口プラズマ研究会」という研究会に参加、講演してきました。九州と山口県のプラズマ研究者の集まりでした。 中国地方のセンター広島県出身の立場からすれば、「山口取るなよ~」ですけど。
https://annex.jsap.or.jp/kyushu/sympo/sympo_211106.html
コロナで会議関係はオンラインばっかりだったので、通常の口頭講演は久しぶりでした。まあ、毎日授業で90分しゃべってはいますが。
佐世保へは、鳥栖駅まで出てから特急に乗り換えていきました。生まれたときには新幹線は既にあり、広島県には在来線の特急はなくなっていました。そのため在来線特急に乗ることは、結構楽しみなのです。
同業の友人に誘われて発表申し込みをしたものの、さていざ蓋を開けてみれば、ガチな研究会でした。マジすか(◎-◎;)!!
ガチと言いますのはつまり、学生の皆さんにとっての卒研発表みたいなものです。私自身の研究をこの道のトップの先生方の前で話すということです。いやいや、まいりました。学生さん達の気持ちがよ~く分かります。
プラズマ専門の先生方にとっては、私なんかawayそのものですが・・・、何とかご興味頂いたようで良かったです。
参加の先生方には親しくしていただき、帰りに一緒に食事して帰りました。色々ご縁ができて良かったです。
このように積極的に外へ出て、その刺激を自らの向上に繋げていきたいと思います。常に挑戦者と学徒の気持ちで。
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