インフルエンザにかかりました。最初はお息子さんから結膜炎をうつされて、目が充血して目やに満載となりました。「目やにで目が開かなくなる」とは噂で知っていましたが、試しに放っておいたらホントに目が開かなくなりました。「すげー」と感心しつつも、眼科へ行って目薬を処方していただきました。幸い伝染性のものではありませんでした。痒いというより痛かったです。
目薬のおかげでウサギさんから解放されたら、今度はやたら咳き込みます。何とか校務をこなしてきましたが、帰宅して体温を測ったら38.6℃。「こりゃダメだ・・・」と、翌日休んでかかりつけのお医者さんに行きました。検査したところ、インフルエンザでした。
我が家我が一族はこれまで誰もインフルエンザにかかったことがなかったのですが、かかりました。かつてのコロナ禍においても一度もコロナ罹患をしなかったのに、とうとう感染症にかかりました。
ちなみに予防接種とは、重症化しないための措置であって、かからない保証はないそうです。先月予防接種はしました。
働き過ぎ? まあ、最近はパーティーが連続しましたし、いつもの土日は週明けの授業準備で休んだことなんてほぼないし、毎度の学会では学生達の一連の資料作りで寿命が縮む思いだしですけど。総理大臣ではありませんが、この歳になると、Work&Life Balanceよりも世のために何が成せるかを考えます。高専の仕事をフルにこなそうと思えば、スーパーマンでもしんどいかもしれませんけどね。中でも一番評価されない研究に時間を費やしているのですから、私も奇特な性分です。研究というツールを通じて、学生さん達に広い世の中を見てもらおうと頑張っているつもりです。
人間の身体というものは面白いもので、体調最悪なのですが、頭は冴えています。生存本能の最後のアドレナリンていうやつですかね。
まあ、ちょっと休みます。
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