10/20(金)、高知県高知市にある高知工科大学 永国寺キャンパスで開催された「応用物理学会 プラズマエレクトロニクス分科会 第41回プラズマ新領域研究会」に行ってきました。幹事の八田 章光先生から、依頼講演という形で招待されました。「私で良いのかな」と思いつつ・・・。
会は午後からでしたので、朝イチで出発しました。朝イチの西鉄大牟田駅はもう慣れたものです。もはや10年前からは信じられないくらい、超早起きの生活リズムになっています。
高知へは福岡空港から飛行機で行くことにしました。鉄道でのんびり行きたいところですが、なかなか時間のない生活でして。
福岡-高知間はJALのみとなっています。そう、JALです。ずーーーーっとANAで過ごしてきた私には、JALに乗るのがホントに久しぶりでした。もう、最後に乗ったのはいつだっただろうと、記憶なしです。というわけで、購入手続きから学び直しました。
飛行機は所要時間50分程度でした。つまり、上昇したらすぐ下降しました。あっという間に高知空港へと到着しました。
高知空港からは連絡バスで高知駅前へと出ました。空港でゆっくりする時間もあったのですが、初めてなもので道なりに進んでいると、すぐ出発のバスに乗ってしまいました。
高知駅へは時間をかけずに着きました。しかし、考え事をしていましたので、スマホを車中に置き忘れてしまいました。下車後すぐ気づいて、慌てて回送のバスを追っかけました。折り返しの便に対応するらしかったので、助かりました。
高知駅からは徒歩でした。有名なひろめ市場を横目に、現地へ到着しました。
会では、都合上スケジュールが急遽入り替わり、最初に話すことになりました。今回はハイブリッド講演でした。ちょうど同じ時間帯の5年生の授業を休講にしてやって来ましたので、研究室の学生達を中心にオンライン聴講してもらいました。前日が彼らの卒研中間発表会だったため、その復習に良いかなと。なお、バタバタしていましたので、会場の写真を撮り忘れました。
講演時間は40分でしたが、丁寧に話す方向で行ったら、余裕で時間オーバーして60分くらいになりました。話し終わって質疑に入ると、最初はシ~ンとしました。「あれ、やっぱりダメだったかな・・・」と思っていたら、次第に盛り上がってきて、長くなってしまいました。
打ち上げは、近くのお店でした。実は、まだ会社員だった4年前、仲間内の研究会に誘っていただき、高知へ来たことがあります。このときはJRで。普通の会社員でしたので、研究者としては鳴かず飛ばずの状態でしたが、皆様に暖かくサポートしていただき、糊口を凌いでいました。今回は、その当時と全く同じシチュエーションでした。同じ幹事、同じ会場、同じ時間帯でした。
今回の会では結局話題の中心となり、お認め頂きました。有り難い限りです。その期待を胸に、驕らず地道に精進していきたいと思います。
なお、2回目の高知も食べ物は絶品でした。ホント、高知の食べ物は美味しいです。
一泊し、翌日朝の便で戻りました。高知空港では、名物の帽子パンを食べました。やはり美味しかったです。
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