シルバーウィークと論文執筆

 このシルバーウィークは、ひたすら論文を書きました。ファミリーは墓参を兼ねて帰省していますが、私は独り自宅に籠もって論文書きです。ほぼ全ての時間を費やして、ようやく初稿ができました。共著者の同意を得て、近いうちに投稿したいなと思います。

 研究室の学生さん達がこれまで頑張ってきてくれたおかげで、実験データも貯まり、研究室運営も落ち着いてきました。研究は論文発表を以て最終としますので、残るは論文執筆です。

 面白いことに、同じ高等教育機関でありながら、研究と教育に対する姿勢は大学と高専では全く違います。大学はもちろん、研究が評価対象です。しかし教育は評価されません。高校時代に受験勉強を一生懸命頑張っていざ大学に入ってみたら、授業が適当で唖然とした。そんな経験を持つ人は少なくないでしょう。

 高専は逆に、教育は評価されますが研究は評価されません。事細かく教育指導はします。ただし教科書レベルまでです。高等教育は卒業研究をもって完成とし、高専にもその制度はあります。しかしながら、一番注力しなければならないところで一番手を抜いているのが現状です。

 少ない知識だけを血肉にしていくか、多くの知識をただ忘れていくか。どちらも避けたいですよね。

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