月イチのペースで散髪に行きます。しかし多忙な今月は行きそびれてそのペースが崩れてしまい、ようやく先週末日曜日に行くことができました。
散髪は流行の店やチェーン店ではなく、近くの昔ながらの個人店に行きます。一度見つけるとずっと通います。これまでの人生、全国津々浦々で過ごしてきましたが、通った散髪屋さんの数は、一見さんを入れても一桁です。かつて大学進学のために郷里広島呉市を離れ、11年後に広島大学@東広島市の研究員として戻ってきたときは、高校時代に通っていた散髪屋さんにまた落ち着きました。もちろん東広島市にも散髪屋さんはあったのですが、月イチ実家に帰るついでに髪を切ってもらっていました。
チェーン店が安いのは分かります。しかし昔ながらの古い店で、落ち着いて土地土地の会話をするのが好きです。価格も特に気にしません。だって月イチしか行かないのですから。
ヘアスタイルのオーダーは、ほとんどしたことがありません。というか、仕方が分かりません。いつもお任せです。座っているだけです。
整髪料をつけてくれるお店もあります。整髪料をつける習慣はありませんが、つけてくれるのを止める気はありません。万事お任せです。それに、新しい発見があるかもしれませんしね。いや・・・、ないかな。
整髪料をつける習慣がないのは、つけると頭が痛くなるからです。ムースとか。皮膚呼吸ができるなくなるからでしょう。皮膚呼吸と言えば両生類(カエル)ですが、哺乳類の我々もしますよ。一応、頭は商売道具なので、大事にしないとです。
ただし、軽い寝癖直しスプレーは使います。といっても、朝シャワー or 風呂派なので、使う機会はほとんどありませんけど。
髪も染める趣味はありません。染髪には、トリエチルアミンやトリエタノールアミンという薬品が使われています。化学系の私は大学院生時代の光電気化学研究で、正孔捕捉剤というものとして後者のトリエタノールアミンを使っていました。アミン系薬品が身体に良さそうには思えません。なぜわさわざアミン系薬品を身体組織に染み込ませるのか、私には理解できません。
そして、そんなヘアスタイルで「環境を護ろう!!」なんて叫んでいたら、そいつの頭叩いてやりたくなります。「アナタ自身が環境破壊だ!!」とね。
長生きしたいって? アミン系薬品は身体には良い気がしませんけど。
似たような例で、暑い日にエアコンなどをフル回転させて快適に過ごしている人が「原発反対!!」などとと叫んでいても、そいつの頭を叩きたくなります。「アナタが節電すれば、原発は要らないよ」と。
まあとにかく、今月は忙しかったです。
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