仕事柄、英語で住所を書きます。英語で論文書いてナンボの業界ですから。英語での住所の書き方は、日本語の場合と逆になります。日本語では「都道府県→市区町村」ですが、英語では「市区町村→都道府県」と逆になります。世界観が逆です。
ただし、書き方についてネットでは混乱しているようです。私のやり方、というよりこれが公式だと思っているんですが(日本郵便のプロフィールからして)、例を挙げてみましょう。
有明高専では、
- 〒836-8585 福岡県大牟田市東萩尾町150
- 150 Higashihagio-machi, Omuta, Fukuoka 836-8585, Japan
となります。以前働いていた東北大学(片平キャンパス)では、
- 〒980-8577 宮城県仙台市片平二丁目1-1
- 2-1-1 Katahira, Aoba-ku, Sendai, Miyagi 980-8577, Japan
となります。さらにその前に働いていた広島大学(東広島キャンパス 大学院先端物質科学研究科)では、
- 1-3-1 Kagamiyama, Higashihiroshima, Hiroshima 739-8530, Japan
- 〒739-8530 広島県東広島市鏡山1-3-1
となります。
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