どうでもいいこと ~ 就活編 ~ (2/2)

 前回の続きです。就活のキーワードとして、「ガクチカ」っていうのがあるそうですね。「学生時代に力を入れたこと」の略だそうで。これって昔からあることなのですが、今や単語化してますね。皮肉的な意味合いもあるのかな。

 ガクチカのために、課外活動やなんやかんやに力を入れている学生さん達は世の中に多いですね。

 でも高専生の立場からすれば、

「何それ? キモッ(゚Д゚)!?」

ですね。

 高専のカリキュラムは、全く甘くありません。教員の私が言うのもなんですが、可哀想なくらいに厳しいです。ホント、よくやりますよ。

 クラスがあれば、成績が上から下まで並ぶのは仕方のないことです。しかし下の学生だからといっても、世間一般の目線からしたらできる方だと思います。もちろん、叱りはしますけどね。「君の実力はこんなものではないでしょう!?」という観点から。高専デビューとばかりに、羽目を外しすぎる者がいないと言い切れないですけど・・・。

 というわけで私、高専生にはガクチカは必要ないと思っています。そんなものは、遊んでいた文系大学生の帳尻合わせでしかないです。

 高専生は、

「勉強一生懸命やっていました」

で、十分だと思います。

 真面目? 何か問題でも?

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