スコットランドへの旅(1/?)

 KRIS2025を終えたその週は、九州に戻って引き続いてSAGA-LSで実験でした。そして休む間もなくその週末8/31(日)からスコットランドグラスゴーへ旅立ちました。ICDCM 2025 (35th International Conference on Diamond and Carbon Materials)という、ダイヤモンドならびに炭素材料の国際会議に出席するためです。年に1回は、修学旅行のつもりで国際会議です。

 参加者は、KRISと同じく7E 内藤君と6E 出村君の専攻科生達と私の3名でした。国立高専は全国的に国際化教育に力を入れています。有明高専では加えて力を入れており、Global Education Center (GEC)という専門の学内組織を持っています。GECでは国際会議参加の学生さんに対して大きな補助をしていますので、鷹林研究室学生さん達の国際会議出席には皆それをいただいています。かなり助かっています。

 リーズナブルな旅程を探しますと、「福岡 → 関空 → ドバイ → グラスゴー」の2回3機乗り継ぎがベストでした。しかしなかなか長い旅路となりました。

まずは関空へ。

 福岡からはあっという間に関空に着きました。前に関空に来たのは、15年以上前ではなかったかと思います。久しぶりです。大方は変わっていませんが、細かいところは変わっていますね。

関空に着きました。ここから出国です。

 そしてアラブ首長国連邦ドバイ国際空港へと向かいました。航空会社は、同空港をハブ空港にしているフラッグキャリアであるエミレーツ航空です。エミレーツ航空はドバイで乗り継ぎとはなりますが、リーズナブルで何かと便利でサービスも良いです。日本の航空会社は高いからなあ・・・。エミレーツ航空からは、限りある石油だけに依存しようとせずに新たな未来を切り拓いていくアラブ首長国連邦のしたたかさを感じます。

出国審査を終えてドバイへ向かいます。

 ドバイに着きました。エミレーツ航空では機内のエンターテインメントサービスが充実しています。旅路では「Doctor-X」を見ていました。国際便なので、英語の字幕が出ます。毎度機内の映画を通じて、「英語ではこういう風に表現するのか」と勉強します。なるほど、大門未知子は広島県呉市出身なのですね。そら一匹狼だわです。ただ地元民からしたら、「ロケーションの場所場所が離れすぎてない?」という感じでした。

というわけでドバイに着いて乗り継ぎです。当然ながらアラビア語です。
グラスゴー行きです。

 グラスゴー行きでは、「Top Gun: Maverick」を見ました。アクションものは目が疲れるのですが、これは面白かったです。飛行機は午後の良い時間に予定通り到着しました。入国審査を終えて、バスで中心部へ向かいました。ホテルにチェックインした後、受付に会場へと向かいました。

会場にて記念写真です。

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