8/24(日)と25(月)は、KRIS2025へ参加するために東京へ行ってきました。KRISとは、”Kosen Research International Symposium”の略で、全国の高専生ならびに教員が国際会議形式で行うシンポジウムのことです。国際会議形式なので、もちろん使用言語は英語です。
昨年度2024年は中止になりましたが、一昨年の第1回2023年は参加しました。一昨年は私オーラル&座長、本科生2名ポスターという形で参加しました。今回は専攻科生2名オーラルという、満を持しての参加としました。私は座長のみの仕事でした。だって仕事多いから。
なお有明高専からは、CL(応用化学/環境生命)コースの先生方3名を入れて、参加高専中最大の4名の座長を出しました。学生参加者は、うちの研究室2名を入れて総計7名でした。
研究室の学生さん達は優秀です。学会の支部大会も全国大会も難なくこなしています。しかしながらまだ経験は浅く、ガチな国際会議へのオーラル登壇はキツイところです。ていうか、年齢を考えれば当たり前ですよね。しかしKRISは同じ高専生の集まりですから、良い英語プレゼンの舞台と考えまして参加を試みました。真夏ですけど。お盆休み中に準備を指示し、明けてから開催までの一週間練習を重ねてきました。
会場は、前回と同じく東京都千代田区の一橋講堂(と周囲の会議室)でした。斜め向かいに学士会館があります。
これまで東京へ出向いた際は、目的地との関係を踏まえて、学士会館をよく利用してきました。歴史ある風情あり多くの人々から愛された建物でしたが、残念ながら老朽化のため現在長期再開発工事中です。今回は少し離れたホテルを取りました。真夏なので移動が汗だくとなりました。
座長の業務を終えて、学生2名のオーラルが続きました。二人とも無事こなすことができました。今回の経験は彼らにとって、大きな成長となったことと思います。
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