インピーダンス(Z)の虚数成分は、リアクタンス(X)です。Z = R + jX ですね。Xは2種類あり、コイルの場合はXL、コンデンサ(キャパシタ)の場合はXCと表記されます。これらは皆さんよくご存知ですね。
さて、XCについて考えてみます。今までの人生、
XC ≡ -1/ωC ・・・(1-1)
としてきました。ωは角周波数、Cはキャパシタンスですね。
しかし電気工学では、
XC ≡ 1/ωC ・・・(2-1)
と、負号をつけない方が主流のようです。知りませんでした・・・。
英語のwikiは(1-1)メインで書いていますが、日本語のwikiは(2-1)メインです。英語の方が詳しく、参考文献も充実しています。時間があったら、文献を読んでみます。でも、時間・・・ないんですよね。次から次へと仕事が降ってきまして。
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