2023年度応用物理学会九州支部学術講演会

 11/25(土)・26(日)は、九州大学 伊都キャンパスで「2023年度応用物理学会九州支部学術講演会」でした。5年生3名4件の発表をしました。日頃の鍛錬の成果を世に問うことと、年明けに迫ってきた卒業研究発表会の予行演習も兼ねてでした。

 私が初日朝イチに座長を指示されていたこともあって、前日24(金)に皆で前泊しました。福岡県最南端の大牟田から、県内縦断して北西端の伊都キャンパスへ通うのはしんどいので。福岡市内のホテルは高すぎたため、大学の最寄り駅(JR筑肥線 九大学研都市駅)から数駅唐津側の筑前前原駅そばのホテルにしました。しかし、北の玄界灘が近いこともあってか、

ホテルそばの筑肥線 筑前前原駅です。福岡県北西部のターミナルで、便利です。けど、寒い・・・。

「寒い!!」

でした。風が身に染みました。九州ですよ、ココ。

 翌朝イチで会場に向かいました。会場は、九大のセンターゾーンと呼ばれている領域にあるセンター2号館という建物でした。しかしこの建物、外廊下なので、

看板です。会場は最奥の建物です。秋も終わりで陽が昇るのが遅く、逆光がキツかったです。

「寒い!!」

でした。会場内はガッツリ暖房となっていました。

 さて肝心の発表ですが、全員立派に成し遂げてくれました。聴講された先生方の評価も上々で、指導教員として鼻が高かったです( ^ ≧^) 彼らの持つポテンシャルを引き出すことが指導教員の使命と考えてはいますが、皆さすがのポテンシャルです。

最初の野田君の発表です。九州大学 総理工 山本 圭介先生との共同研究です。第二著者は、今春卒業生の古賀 永君です。高専5年生は、大学的な表現だと”B2″ですよね。

 質疑で頂いた課題は持ち帰って整理して、来春の春季学術講演会(全国大会)で再び挑戦します。

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