Author Archives: 鷹林 将

企業見学会

 8/18(金)、福岡県主催の企業見学会に行ってきました。見聞を深めながら、学生さん達にフィードバックしたいと思いまして。それと、山積しまくる校務からの気晴らしに。

 筑後市のローム・アポロ社様筑後工場と北九州門司区の旭国際テクネイオン様真空機器工場に伺いました。

 ローム・アポロ社さんでは、テレビに映ってきました。

 全然関係ありませんが、帰りのバスの中から撮った福岡貨物ターミナル駅です。いいですね。

福岡貨物ターミナル駅です。

田辺工業株式会社様訪問

 8/11(金)の朝は、前日長かったTeam国際交流慰労会の疲れが残りました。ゴロゴロしながらようやく起きて、昼頃高専へ出て、ちょっと前期の残務を片付けました。一応本日からお盆休みですが、仕事はたくさん残っています。それから、田辺工業株式会社様の大牟田支店を訪問しました。

 田辺工業様は新潟県に本拠を置く、独立系プラント企業です。プラントとは、要は工場をつくる仕事です。どんな製造業も、一から工場を作るのは難しいです。そこはその、餅は餅屋です。旧財閥系が多いプラント企業の中でも、独立系として、業績を伸ばしている企業です。近年遠く九州の地、この大牟田まで進出されました。それだけ顧客が多く、実力があるということですね。地元有明高専も親しくさせて頂いております。かくいう私もそのご縁に預かって、所用のため訪問しました。

大牟田市有明海沿岸の工業団地の中にあります。ほぼ荒尾市との境の立地ですので、荒尾市と間違えそうです。
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Team国際交流

 お盆休みを翌日に控えた8/10(木)は昨日に引き続いて休講となりましたが、結局ほとんどのクラスで事実上の前期最終日になりました。午前中は、休講に伴う授業再調整で終わりました。疲れました。午後は、研究室卒業生の塚嵜君が帰省してきて、現役の後輩諸君へ研究指導でした。

 陽が落ちてからは、一般教育科数学の田端先生を交えて3人で慰労会となりました。田端先生は私が所属している国際交流室の副室長で、青年海外協力隊の経験もある、要は偉い人です。塚嵜君の低学年時の担任でもありました。塚嵜君はかつて、文部科学省主催の令和2年度「トビタテ!留学JAPAN #せかい部×SDGs探究」に参加しました。

 そう、「Team国際交流」ですね。でも会話は日本語です。

 2軒を回って、合計5時間半話しました。時間が過ぎるのは早いものですねー。

塚嵜君(左)と田端先生(右)です。

前期終わりました・・・!?

 8/9(水)は正規の前期終了日でした。やれやれ、大雨で休講続きで大変だったなぁ・・・と思いきや、当日も台風で休講になりました。トドメの一発です。

 それで翌日8/10(木)にスライドしましたが、台風の影響は止まずに結局休講。もうライフはゼロです。

 そしてお盆休みの今日11日を迎えました。コロナの上に天候にも振り回された前期となりました。

 楽しいお盆休み? 仕事終わらんわ!! ・・・です。

頑張りますよ・・・(ノД`)

In a taxi

 先日の夜、大牟田市内で知人と会食をしました。教育や研究談義に花が咲き、あっという間にラストオーダーの時間が過ぎました。夜も遅くなったので、タクシーを呼んで帰りました。

最後のデザート

 タクシーの運転手さんともお話をしました。話の流れの中でふと、私が有明高専の関係者であり教員であることを切り出し名刺を渡すと、息子が有明高専卒業生であると言われました。卒業してもう四十歳くらいになるが、東京で働いて幸せに暮らしいてるとのことでした。有明高専には感謝しているとのことでした。

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Twitterですか、Xですか

 Twitterに登録しました。今はXになったのですかね。

 といっても、何も炎上tweetしたいのではなくて、西鉄とJR九州の公式運行状況がTwitter発となっているからです。職務上、通学学生さん達の状況把握に必要ですから。

 使い方がよく分からないので、ぼちぼち勉強していきます。

というわけです。

連休はSPring-8 (1/3)

 この週末の海の日三連休は、SPring-8で出張実験です。なかなか多忙な前期ですが、合間を見つけて研究活動です。研究室配属となって半年以上が過ぎた5Eは、真空実験を独り立ちできるようになってきましたので、貴重な戦力として同行となりました。

 出発はいつもの新大牟田駅です。単線行き違い駅でもないのに、時刻表が上下線同じになっていましたので、一枚撮影と。ふと気がつきました。

上下線の時刻が揃ってますね。
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停電resal weaponと真空装置緊急停止

 昨日7/12(水)も豪雨でした。1限の授業中、外では大きな雷鳴が轟いていました。

 案の定、2限になると、停電してしまいました。どうしようもなくなりました。

 ・・・と、悲しんでいる場合ではなく、急いで研究室の真空装置の緊急停止に向かいました。空き時間だったのが幸いでした。

  1. イオンゲージを切る(真空度が悪くなると、フィラメントが切れてしまいます)。
  2. 全てのバルブを閉めて真空を確保する。
  3. ターボ分子ポンプを停止させる(出入り両バルブを閉めて真空を確保しながら、自然回転停止を待つ)。
  4. ロータリーポンプを停止させる。
  5. ロータリーポンプを大気リークさせる(オイル逆流防止のため)。
  6. 念のため、電源ブレーカーを落とす。

ですね。

 停電による装置停止は珍しくありませんので、研究室の学生諸君には、良い実践訓練になったのかなぁ。あっては困りますけどね。

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∩(´∀`∩) 2023年度日本表面真空学会 九州支部学術講演会 学生講演奨励賞受賞!! (∩´∀`)∩

 先立つ6/11(日)に開催された「2023年度日本表面真空学会 九州支部学術講演会」において、本研究室専攻科1年(6E)の福田 旺土君が、学生講演奨励賞をいただきましたっ!!

\(゚▽゚=))/…\((=゚▽゚)/

 対象発表は、

氏名 福田 旺土
対象発表 8. 光電子制御タウンゼント放電によるグラフェンの活性化
〇福田 旺土A、鷹林 将A、山口 尚登B、小川 修一C、高桑 雄二D、津田 泰孝E、吉越 章隆E
A 有明工業高等専門学校、B ロスアラモス国立研究所、C 日本大学 生産工学部、D 東北大学 マイクロシステム融合研究開発センター、E 日本原子力研究開発機構

です。

 福田君は本研究室が発足してからの2期生で、初の専攻科生です。

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