電気磁気学

 毎度Eコースと関係ない話ばかりを上げていますが、今回は(まじめに)コースで行っている授業を紹介します。

 私、電気磁気学(電磁気学)の授業を担当しています。電気磁気学は、コース配属直後の2年生後期から4年生前期までの計2年間あります。現在、2年生後期分(基礎電気磁気学)は南部先生のご担当で、私は3年生通年(電気磁気学I)と最後の4年生前期(電気磁気学II)を担当しています。泉先生を引き継いだ形となっています。

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論文出しました

 この度、炭素材料学会の「炭素」という学術雑誌に日本語論文を出しました(炭素 2020年 第293号 80-91頁)。有明高専に来ての第一号です。東北大学 多元物質科学研究所 高桑 雄二教授との共著です。内容は、ダイヤモンドライクカーボン(DLC)という炭素材料のプラズマ成膜と、その反応解析や化学構造解析です。それまでに出してきたいくつかの英語論文のまとめ論文です(※中身に興味のある方は、ご連絡下さい。)。

https://www.jstage.jst.go.jp/browse/tanso/-char/ja/

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新任挨拶

 エネルギーコース関係者の皆さま、はじめまして。今年度4月に准教授として着任した、鷹林 将(たかばやし すすむ)と申します。授業は、泉先生の電気磁気学を引き継いだ他、電子分野の実験なども担当しています。

 海軍さんで有名な広島県呉市出身です。この3月末までの5年間は、広島県福山市の電気機器メーカーに勤めていました(※福山は広島県の東端で、新幹線の駅があります)。これを含めて、日本各地で様々な経歴を積んできました。全部話すととても長くなりますので、詳しいプロフィールはこちらをご覧下さい。

 博士号は化学(光電気化学)で取りまして、皆さまのような電気電子工学の出身ではありません。

 化学は大きく、「物理化学」・「有機化学」・「無機化学」の3つの分野に分けられます。光電気化学は、物理化学の一分野である電気化学のそのまた一分野です。名前から分かるように、化学から電気電子と物理の分野へと専門を広げてきました。現在の研究は、炭素材料の一つであるダイヤモンドライクカーボン(DLC)を軸にした、そのプラズマ成膜、分光化学構造解析、電気電子デバイス応用などです。出身の電気化学とは縁遠くなりましたが、何かしたいなとは思っています。

 会社では、開発部門の他に品質部門にもいまして、ISO、環境法規制、輸出規制なども担当していました。後援企業の皆さまには、研究開発だけでなく、品質管理や生産管理についても話題が作れるかなと思います。

 現在、世の中はコロナウィルスで大変です。思い起こせば私、9年前に東北大学にいたときには東日本大震災に遭いました。当月頃は、研究室の片付けをしつつ、ボランティアで泥かきに行っていました。さらに遡る大学受験時は、阪神大震災でした。

 というように、降りかかる様々な天災をくぐり抜けてきましたので、コロナに対しても元気に立ち向かっていきたいと思います。こちらに来て、花粉症がなくなりました。

以上、今後とも宜しくお願いいたします。