ICMCTF 2024@San Diegoの旅 (3/4)

 日も昇り、会議へと参加しました。欧米というところは、朝が早いです。白人が緯度が高くて太陽が貴重なところ出身だからでしょうか。受付は7時半から空いていまして、会議は8時から始まりました。

 会議自体は日曜日から始まっていましたので、早々に受付を済ませて5/21(火)のスケジュールを確認しました。講演は翌日5/22(水)ですので、まずは会場や雰囲気に慣れることでした。名札は招待講演者(Invited Speaker)専用のものをもらいました。

招待講演者です。

 そして翌日の本番です。講演は一発目の8時です。何と次の講演がキャンセル(withdrawn)となっていまして、講演時間に余裕ができました。40分講演(35分講演+5分質疑の予定)でしたが、内容が入りきらないので、キャンセル枠をもらうことにしました。

おっと、次がキャンセル(withdrawn)ではないですか。
講演開始です。

 そんなわけでトータル50分間しゃべりました。しかし初めての招待講演で、研究を総ざらい話すこともあって、拙い英語となりました。いやいや、こりゃ学生さん達に見せられないなーと。一人で来て良かったなーと。

 で、後の空いた時間はミッドウェイ博物館へ行きました。アメリカ海軍の空母ミッドウェイが係留されて博物館船となっています。船名はもちろん、ミッドウェイ海戦から取られたものです。日本にとってはあまり宜しくない歴史ですけどね。

入口です。チケット売り場があります。
艦橋前にて記念写真

しかし、現代の旅客機でも長い滑走路を走らないと離陸できないのに、一人ないし少数の戦闘機とはいえ、たった数百mの滑走で離陸・発艦できるなんてすごい技術ですね。

 ちなみに写真は、近くにいたおじさん達に撮ってもらいました。”Could you take a picture for me?”ですね。皆さん気のいい人達ばかりでした。基本、アメリカの人達は生真面目でフレンドリーだと思います。

というわけで、日本へ戻ります。

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