Wireless earphoneとCommunication tool

 最近wireless earphone (無線イヤホン)を買いました。Bluetoothのやつですね。幼いときからイヤホンは耳に良くないと言われて育ってきたので、これまでイヤホンのある生活はほぼ無縁でした。10代の頃だったか、Walkmanをお年玉かなんかで買ったのですが、結局馴染めませんでした。ていうか、音楽をいつも聴く趣味ないし。まあ、メカに対する興味本位のことです。

 とはいえ、コロナ禍のためにオンライン会議が普通になりまして、外で会議に参加したりするときはさすがにイヤホン、というかマイクも付いたヘッドセットが必要となってきましたので、とうとう購入に至ったわけです。でも、まあ使ってみると、イヤホンの進化ってすごいですね。外の声も聞こえるopenear型ながらしっかり必要な会議音声も聞けます。

技術の進化はすごいですね。

 さてそのオンライン会議に使うCommunication toolですが、全国高専にはMicrosoft Teamsが完備されています。Teamsを使えば、たとえ遠く離れた北海道の高専であってもすぐ繋がります。便利なものです。加えて有明高専ではGoogle Classroomも整備しています。TeamsとClassroomはどちらも長所があります。私は研究や会議用にはTeams、授業用にはClassroomと使い分けています。

 そんな日常ですから、校内では普通にスマホを使います。Teamsを入れていますので、24時間連絡が取れます。学生さん達には、「何かあれば、24時間いつでもTeamsでチャットして」と言っています。一旦事あれば、ササッと参上できます(^_-)v 召喚魔法みたく。

 そう、当然学生さん達も校内でスマホ使えます。もちろん無線LANは完備しています。そんな生活ですので、スマホ・携帯を禁止している学校って、連絡手段が大変だろうなと察します。「スマホで遊ぶから禁止」という理由があるそうですが、そこは学生さん達に節度を持つように指導すれば良いと思います。便利なものには功罪両方あるものです。まあ、スマホで遊んでいられるほど高専の学業は甘くないんですけどねー。

 そんな生活をしていますので、校外会議の連絡手段がFAXの場合はとても困ります。今、令和ですよ・・・。忙しくてメールでさえもはや面倒なのに、FAXなんて年に1回使うかどうかのものですよ。どうやるんだっけ?

 国立レベルでやっているので、都道府県立レベルでも整備してほしいなーと。

Views: 41

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA