8/3(水)に、九州大学で行われた「IUMRS-ICYRAM 2022」という国際会議で発表してきました。
・15:45~16:00 K-O3-006 (オーラル): S. Takabayashi, Novel Synthesis of Diamond-like Carbon by Photoemission-Assisted PECVD.
期末試験最終日でしたので、午前中試験を行ってからお出かけしました。場所は九州大学でも、馬出の九州大学 医学部 百年講堂でした。九州大学って散らばっていますから。
大牟田駅から西鉄福岡(天神)駅経由で行きました。最後に地下鉄の馬出九大病院前で降りて、地上に出たら、目の前が九大病院なのでした。馬出は「まいだし」て読むんですね。だがしかし地上は、
暑い!!
の一言でした。アスファルトの照り返しが暑さを倍増させました。百年講堂まではそこそこ歩きました。これでは、百年講堂に来たのか、熱中症搬送されに来たのかわかりませんでした。
学生さん達も誘いましたが、「期末試験最終日の打ち上げでサウナに行く」と言われて断られました。でもその気持ち、分かるような気がします。
企業勤めしていたり、コロナで会議が軒並み中止になったりして、国際会議でしゃべるのは久しぶりでした。しかもこの前期はひたすら忙しく、準備もままならないままやって来ました。
過去の寄せ集めスライドのアドリブでしゃべりました。もちろん英語ですよ。ドイツ語は中1レベルですから。内容はむちゃくちゃになりました。高専専用のシンポジウムで発表でしたので、高専生も聴いていました。「お手本になるべきなのに、こりゃまずいなー」と。
でも、周囲の評価はわりと良かったです。「う~~ん、そうかな・・・」と思いつつ、色んな方々と議論を重ねることができました。議論ができるということは、発表内容を認められたということですかね?
翌月の札幌はちゃんと準備します。
夕刻は、遠路やってこられた山形県は鶴岡高専の先生方と意見交換しました。
国立高専は高専機構の下に集権されているとはいえ、校風はやはり各校異なります。情報を得るのは大事ですね。
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