Tag Archives: 人生

年功序列は嫌いなのと海軍五省

 学生時代はずっと体育会系で過ごしていました。日本の体育会系の特徴と言えば、なんと言っても「年功序列」ですね。私も当時はそれが当然の社会ルールだと思っていました。

 農耕民族で平等性を重視する日本社会でリーダーをもめ事なく決めるには、絶対性のある長幼で決めるのが一番でしょうね。祭礼の役員とか。相対性理論によると世の中は四次元空間(x, y, z, t)ですが、人は時間だけは制御できません。テレビ番組の人物紹介でも、名前と年齢はセットですからね。日本人は年齢が大好きですね。確かに、始皇帝が不老不死の薬を探させるために日本列島まで派遣した徐福さんとその仲間達が我々日本人の祖先であるという伝説もあるくらいですから、日本人のDNAには年齢は最重要ファクターであることが刻み込まれているのかもしれません。

 さてさて、大学時代のある日のことです。練習後のミーティングで1学年下の後輩に言われました。「1歳違うことってそんなに重要なんですか」と(※共に現役合格入学なので「学年差 = 年齢差」でした。当時はですけど(ノД`))。随分昔のことなので一字一句の記憶は曖昧ですが、光景は脳裏に焼き付いています。その後輩は私を慕ってくれていて日頃から仲が良かったので、臆せずに発言してれました。言いたいことが言えないんじゃダメですよね、とは昔から。まとめる立場でもあった私は考えさせられました。「何をもって人をまとめるべきか」と。長幼が全てかと。年月を経た今でも、それは私にとって人生の課題です。

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県境を散歩 de 地元学

 休日、お息子さんと県境を散歩しました。お息子さんは、マイカーでのお散歩が大好きです。ただし、エンジンが元気でないとなりませんけど。

 福岡県大牟田市と熊本県荒尾市の県境は、地元の人でない限り、まず分かりません。大「牟田 (※湿地の意)」と「荒」尾ですから、古代は諏訪川の湿地と荒地で、境を厳密に定める必要がなかったのでしょうか。現に、主要街道(豊前街道)は山間部の南関町を通っていました。関があったから、南側の関ということで南関なのですね。北関は国境を挟んだ北隣(筑後国)の、福岡県みやま市山川町北関です。

 こういう境界はわりと好きです。でも思い返すと、昔からというわけではありません。

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シューフィッター

 シューフィッター(shoefitter)さんに適切な靴を選んでもらおうと、熊本に出かけました。

 腰が悪いもあって、靴にはお金をかけています。ていうか、人は下半身に行くほどお金をかけるべきだと思います。

 世の人の多くは上に行くほどお金をかけますが(肌に化学薬品塗ったり傷つけたりですね)、それは見た目の話。健康とそれに付随する快適な生活と人生を考えれば、ベクトルは逆向きにすべきだと思います。脚も第二の心臓と呼ばれています。

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肩幅とブランド

 夏用ジャケットのレパートリーが少ないので、紳士服屋さんに買いに行きました。

 工業系教員ですから作業服で徹しても良いのですけど、座学なんかはジャケット系が良いかな~と。スーツだとチョークの汚れが目立つし。紋付羽織袴も違いますよね。

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DIYと接着剤と化学とタワシ

 DIYのために強力な接着剤を買いました。作業したのは良いのですが、手に接着剤がべっとりと付いてしまいました。しかも黒色なので、見た目最悪。

 接着剤のねちょねちょが固まらないうちは洗いにくいので、手術開始前のお医者さんのように両手を上げて一眠り。「今からオペを開始します」的な。

 眠りながら、元来化学の人なので脳内で適切な薬品を探します。とりあえずアセトンかな・・・。

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散髪とヘアスタイル

 月イチのペースで散髪に行きます。しかし多忙な今月は行きそびれてそのペースが崩れてしまい、ようやく先週末日曜日に行くことができました。

 散髪は流行の店やチェーン店ではなく、近くの昔ながらの個人店に行きます。一度見つけるとずっと通います。これまでの人生、全国津々浦々で過ごしてきましたが、通った散髪屋さんの数は、一見さんを入れても一桁です。かつて大学進学のために郷里広島呉市を離れ、11年後に広島大学@東広島市の研究員として戻ってきたときは、高校時代に通っていた散髪屋さんにまた落ち着きました。もちろん東広島市にも散髪屋さんはあったのですが、月イチ実家に帰るついでに髪を切ってもらっていました。

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教えられなかった不幸と叩き込まれた幸福

 担当授業で受講学生さん達からアンケート評価(匿名)を受けるというシステムがあります。先日結果が出ました。反省する点もあれば、う゛~んと思う点もありました。

 担当している電気磁気学(電磁気学)のような基礎理論は、忌避されるものです。今も昔も。電磁気学を大好きという人はあまりいないと思います。

 しかし、化学を専攻してきたものの立場から見れば、電磁気学ができる電気の人は尊敬に値します。回路理論は何とかなるかと思えますが、電磁気学は一朝一夕にとはいきません。

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翻訳と教科書

 先日、Feynmanさんの「Lecture on Physics」の原書を買いました。言わずと知れた物理学の名著です。

 「今更かよ?」と思うかもしれませんが、日本語訳は昔から持っています。とはいえ、どうにも訳に馴染めずに活用できていませんでした。この度、思い切って大人買いしました。

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有明元年と石炭

 有明に来て、あっという間に一年が過ぎました。一年前は、取引先企業との交渉団の一員として、静岡県の沼津を訪れていました。「ラブライブ! サンシャイン!!」の街です。大きな垂れ幕がありました。交渉が無事終わり海鮮丼に満足した帰路、三島駅の新幹線ホームから、「富士山はやっぱりキレイダナー」と、見とれていました。

 人生、変われば変わるものです。当時は品質管理のメンバーとして、不具合是正のために日々図面とにらめっこしつつ、社内他部署や協力会社とやりとりしていました。その一年後のここ数日は、どうもエンジンがかからず、ボーッと生きています。ちょっと今は充電サイクルなのかな。

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すぐに役立つことは幸せか?

 閉講中は乱読には打って付けです。天井知らずの読んでない本と読みかけの本を何とかしなければ。

 でも世の中、「すぐに役立つこと」を選んで効率的にやっていきたいと主張する人達が少なからずいます。他は無駄だと。そしてそれに便乗したり煽る形の関連書籍等が廃れることはありません。

 だって、みんな楽したいから。必要最低限の行動で、失業せずに安定して暮らしたいから。

 でも、「すぐに役立つこと」って、本当に恒久的な幸せをもたらしてくれるのでしょうか。考えてみましょう。

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手段と目的

 春も射程距離に入り、進学や就職の準備をし始める頃になりました。これらについてちょっと考えてみたいと思います。

 昔々の大学時代、あるお世話になった人によく言われました。「手段と目的を間違えるな」と。

 目的は、手段の無限の積み重ねを経て、最終的に得られるものです。目的というのは実は遠くにあるもので、現在地から見れば漠然とぼやけています。他方、手段は目前にあり、把握するのは簡単です。そう、手段を目的とするのは非常に簡単で、たやすい拠り所にできます。

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