国家資格である第二種電気工事士を取ることにしました。学歴不問の資格ですので、化学系出身の私でも取れます。
我が有明高専のエネルギーコースでは、本資格技能試験の講習会を開催しています。毎年上期と下期の2回の受験機会両方とも実施しています。学歴不問ですので、早い学生では2年生で取得します。平均的にはコース配属後の3Eが多いようです。工業高校からの4年次編入生諸君は、第一種まで取って編入してきますね。
今までは端で見ている立場でしたが、担任ということもあり、学生達の輪に交じって勉強するのも良いかと思いました。また、手作り放電プラズマという研究テーマ的に考えると、取得しておいて損はないかなと思いました。これまで技術職員さん達に頼りっぱなしだったのを、自分でも考えていかないとですね。
先日、技能試験に先立つ学科試験がありました。資格取得へは学科と技能の二段階の試験があります。学科試験は自分自身で勉強となります。CBT (Computer Based Testing)方式で行ったので、結果がその場で出ます。合格点は60点以上と定められていますので、まあ、合格かなと。何かと忙しくて、ほぼ一夜漬けぽい準備で行ったので、落ちたら恥ずかしいなと心労でした。ホッとしています。
次はクリスマス開催の技能試験です。取得済の学生さん達が先生です。教える教えられるは相対的なものです。
頑張ります。
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