第一種電気工事士技能試験と高知工科大への旅 (1/2)

 7/6(土)は、第一種電気工事士の技能試験を受けに朝から熊本大学へ行ってきました。昨年末に第二種試験を受けてから連続です。前回は3E(現4E)学生達と一緒でしたが、今回は一人旅でした。

受験票です。

 熊本大学へは、まずいつものように上熊本で電車を降りました。そこからはタクシーを使いました。

熊本大学入口です。

 試験会場前の貼り紙を見ると、どうやら受験者総数は約240名のようでした。第二種と比べると、人数は少なかったです。

試験会場前です。

 試験時間は60分でした。二種は40分なので時間的余裕があるかと思いきや、なかったです。HOZANの講義ビデオを参考にして、脳内に複線図を叩き込んで挑みました。試験中、輪作りが小さすぎてネジが入らなかったり、緊張で手が震えたりしました。差し込み配線を一つ間違えもして、結局50分かかりました。けれども、二種試験を経験しているので、間違い時も落ち着いて判断できました。歳を取ると、このような緊張感を味わう機会が少なくなりますので、良い経験となりました。

 受かっていてほしいなー。合格発表は7/26(金)だそうです。

 試験後、上熊本駅に再びタクシーで戻ろうとしましたが、なかなか捕まりませんでした。諦めて、先の子飼橋のバス停まで急いで行きました。ここから上熊本駅のバスが出ているのですが、予定の電車に間に合わないと焦って急ぎました。暑くて汗ビショビショになりました。

 バス停に着くとちょうどタイミング良くバスが来ましたので、駅に難なく辿り着けました。予定の電車に乗り、大牟田駅へと向かいました。上熊本駅は2011年の九州新幹線全通に併せて2015年に高架化されました。高架化されて10年経っていないのですが、コンクリート敷の線路には雑草が生えています。雑草の生命力とはすごいものですね。

上熊本駅のホームです。大牟田方面の電車が来ます。

 大牟田駅に着くと、予め待ち合わせていたファミリーの車内で着替えました。もう汗ビショビショで。そしてすぐに西鉄電車の特急に乗り、天神経由で福岡空港へと向かいました。分刻みのスケジュールでした。

 福岡空港から、高知行きの飛行機に乗りました。高知工科大 八田 章光先生との共同研究のためです。機体はembraer 170というものでして、小さい機体ながら広い座席でゆったりできました。飛行機は専らANAでして、JALはほとんど使わないので、その進化に気づきませんでした。

高知に行ってきます。

 高知空港に着くと、八田先生に出迎えていただきました。そして夕食は豪華な刺身定食と行きました。高知は、魚を始めとして食べ物がとても美味しいので、とても満足しました。

豪華な夕食です。これで2000円と少しですから、高知は大変良いところです。

 しかしながら、猛暑の中のハードな一日でしたので、腰を痛めてしまいました・・・。

Views: 59

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA