高桑先生の祝賀会は午後からでしたので、午前は浅草を散策しました。東京へ行くのは珍しくありませんが、浅草は初めてでした。
地下鉄を降りて地上に出たら、東京スカイツリーが眼前に映りました。こりゃ、行かなきゃですね。
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高桑先生の祝賀会は午後からでしたので、午前は浅草を散策しました。東京へ行くのは珍しくありませんが、浅草は初めてでした。
地下鉄を降りて地上に出たら、東京スカイツリーが眼前に映りました。こりゃ、行かなきゃですね。
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9/28(土)は、東北大学 高桑 雄二先生の日本表面真空学会令和6年度学会賞受賞と古稀の祝賀会に参加してきました。場所は仙台ではなくて、集まりやすい東京で、しかも浅草の屋形船となりました。
ただいま光電子制御プラズマを用いて研究展開をしておりますが、その光電子制御プラズマを生みの親が高桑先生です。まあ要するに、私はその掌の上で遊んでいるということになります。
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世の中には、先例を持ち出して進捗を止めようとする人がいます。厳しく言いますと、個人的には、世の中で一番嫌いな人の類です。
その理由としてまず第一に、根拠がないからです。先例が正しいという証明は不可能です。もし正しいならば、こんなに現代技術が進んだ世の中では天災はなくなっているはずです。過去の通りに現在が進む保証はどこにもありません。
第二に、卑怯だからです。他を隠れ蓑にして言い訳する人は嫌いです。自身の言葉で言うべきです。主張するならば、叩かれ批判されることは覚悟すべきです。
しかしそう言う人、自身に火の粉が降りかかったら、先例を平気で破ります。分かりやすいのは、給料の変動ですね。もし先例(前例)のないベースアップがあったとしたら、その人はどう対応するのでしょうかね?
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9/25(水)、第15回半導体材料・デバイスフォーラムが福岡市の福岡国際会議場で開催されました。これは、半導体材料・関連デバイス研究分野に携わっている高専生を中心とした会です。国立高等専門学校機構による半導体人材育成事業の一環です。講演・企業説明会・ポスター発表会がセットになっている大規模なイベントです。今回は有明高専代表として、研究室の専攻科生達がポスター発表を行いました。5年生は聴講参加としました。
参加者には、九州・沖縄地区以外の高専生、大学生や大学院生(高専OBを含む)、さらにはまだ卒業研究の段階にない低学年の学生さん達もいました。
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9/23秋分の日は、八女市弓道場で福島八幡宮放生会弓道大会が開催されました。毎度の弓道の試合ですが、いつもと違うのは主催が八女弓道会で一般の方も参加する試合です。弓道は、老若男女問わず行われている武道です。前日に同会場で高校の新人戦が行われたこともあって、参加学生は希望者としました。
弓道部顧問になって初めて、一般の方の弓を見ました。大会の初めは矢渡しという儀礼があるのですが、初めて一般の高段位の方のを見ました。やはり違いますね。
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何回か投稿しています(これとこれ)が、各高専には企業のサポーター集団みたいな組織があります。有明高専では、有明広域産業技術振興会という名称です。会には、地元大牟田・荒尾の企業を中心に100社を超える企業がメンバーとなっています。
目下、少子高齢化を主要因として、世の中は人手不足が社会問題化しています。各企業においては、人材確保は非常なる死活問題と化しています。「仕事はたくさんあるんだけど人手が足りない!!」という声に満ち満ちています。受注を断らざるを得ない状況だそうです。
逆の視点から見れば、学生側としては売り手市場です。学生達を預かる学校・教員側としては助かります。
しかしながら、教員は只々お茶を飲んで佇んでいてはならず、企業とコミュニケーションを常にして、世の中のニーズや動向の情報収集に努めていかなければなりません。そして得た情報を教育活動へとフィードバックしてUpdateに務めていかなければなりません。人材は頭数があれば良いというものではありませんから、どのように学生達を導いていくかという試行錯誤の日々は終わりません。
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カレーで有名な新潟の万代シテイバスセンターは、信濃川沿いで市内繁華街に近くにあります。万代シテイという複合商業施設の中心にあります。新潟の街頭インタビューでよく出てくる場所ですね。新潟駅から歩いて行けない距離ではないですが、少し離れています。個人的に、大阪の千里中央に雰囲気が似ています。
しかしながらバスセンターは、現在の視点からは狭い感があります。天井も低めです。センター内に全てのバスは入れず、周辺の道路沿いにもバス停が点在しています。
応物会場の朱鷺メッセへは、新潟駅から万代バスセンターを経由するバス(佐渡汽船線)で行ったのですが、気になる点がありました。それは、バスが右折でセンターに入らなければならない動線です。これでは交通渋滞を引き起こすよなと。広島バスセンターはその点動線が整理されています。歴史は似たようなものですが、違います。
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今回の応物で研究発表は5件が限界であることを身を以て知り、研究室への専攻科生受け入れは最大5名までだなと悟りました。今は3名です。
研究室としては、5年生は地方大会(支部大会)、専攻科生は全国大会で登壇することを最低限の目標に掲げています。しかしながら今年度は既に5年生2名は全国デビューして、専攻科生は国際会議までも経験済みです。さらには全員受賞もしています。
我が学生達ながら、敬服です。国際会議や全国大会という大舞台では、年齢も学歴も関係ありません。よほどのプレッシャーであったことは想像に難くないですが、彼らにとっては十分な成長の舞台になったことと思います。
内容によってはデータや学会での議論も煮詰まってきましたので、あとは私が論文にしていく作業が残っています。論文執筆は一番やりがいがある仕事ですけど、一番大変な仕事でもあります。
学生さん達の学会発表に拘るのには理由があります。以前にも述べたように、とある大学院の先生に「専攻科出身者は使えない」と言われたことがあるからです。残念ながら、けだし至言です。専攻科生を受け持つ身としては、胸に突き刺さります。
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応物に新潟へ来ています。研究室一同で来ています。全員初めての新潟県です。
学会へ来て発表すると、なんてことないことをミスっていることに気づかされます。
学会って何するところかというと、「目を覚ます」ところかと思います。日々の業務に疲れ果てているとはいえ、片手間となってしまっている研究活動を恥じ入るばかりです。
研究しなければ、苦しむことも悩むこともないんでしょうが、それらがない人生っていうのは退屈かもしれません。体育会系の部活動と一緒なんかなぁ。
タレカツとバスセンターのカレーで心癒します。
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今週は応用物理学会です。今回は新潟開催で、明日9/17(火)に移動して翌18(水)から途中参加です。フル日程は何かと通常業務に支障を来しますし、予算もね・・・。
今回は研究室から5名5件の発表としました。学生6名と私の総勢7名の小さな研究室から5件です。何とか準備が間に合いました。命削りました。5件という数は初めてですが、ここが限界です。「研究を精力的に進めたい!!」というよりも、学生さん達に学会活動を通じて広い世の中の何かを学び得てほしいと、頑張りました。何も学会活動が全てではないですが、私にできることといったら先ずはこれかなと。
研究室を開いて早いもので、学生さん達は4代目です。年月を積み重ねていくことで、チームとして上々の仕上がりとなってきました。今や、20歳前後と非常に若いながらも、世の誰に対しても誇ることのできるメンバーだと自負しています。この歳になると、自身が先陣を切るよりもマネージメントの方が楽しく感じたりします。否、先陣を切るのは、万物を創造できる化学者としての誇りですけどね。
「化学はCentral Science」です。学生時代に有機化学の講義で聴いたフレーズで、今でも心に響いて忘れません。今は電気系にいますけどね。精密制御できる電気エネルギーをCentral Scienceにどう繋げるか。電気化学で博士号を得た私の研究に対する根本思想です。
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先日、運転免許更新に熊本県運転免許センターへ行ってきました。ずっと無事故無違反のゴールド免許ですので、5年ぶりの更新です。ただし、前回の免許更新は、広島県福山市にある広島県東部運転免許センターで行いました。その前は宮城県仙台市の宮城県運転免許センターででした。さらにその前は広島県広島市の広島県運転免許センターでした。免許更新の度に引っ越すので、常に住所変更の裏書きありの免許です。
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今R6(2024)年度から第一種電気工事士試験は、第二種と同じく年2回(上期と下期)行うこととなりました。電気工事士は近年の少子高齢化により不足が懸念されているため、社会的ニーズが高い資格の一つです。かくいう私は以前報告の通り、電気系で教えていることあって受験しまして、上期試験で合格したわけです。ヘルニアのおまけ付きでね。九州地区においては、学科試験の合格率が58.4%、続く学科試験合格者による技能試験の合格率も偶然に同じ58.4%ですから、最終合格率は34.1%の狭き門でした(※電験合格者は学科試験免除ですが、その数は非公開ですので単純計算しました)。
電気工事はもちろん危険を伴うため、電気工事士法により規制されています。たとえ自宅においても、違法となります。第二種は、電力会社から低圧(600 V以下)で受電する場所の配線や電気使用設備等の一般用電気工作物等の電気工事の作業に従事することができます。その上位資格である第一種は、第二種の範囲に加えて、自家用電気工作物のうち最大電力500 kW未満の需要設備の電気工事に携わることができます。
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