今月で、奨学金返済(修士分)と車のローンが終わりました。学士分の奨学金は払い終えていましたので、残るは博士分のみです。
学士分は高校時代に予約で得た旧日本育英会第一種でしたので、本来ならば返済不要にすることができるところですが、何せ人生に悩んで留年してしまったもので、完全返済となりました(ノД`)
修士分は、大学院入試成績が悪かったので、返済義務のある第二種しかもらえませんでした。入試勉強に全くやる気が起こらなかったので。落ちるとは全く思わなかったんですけどね。
博士分は、第一種が難なくもらえました。通算15年アカデミック関係に勤めると返済ナシになるところなのですが、途中の企業勤務による期間がちょっとだけ規定より長かったために、一部返済義務が生じました。一応闘ったのですが、敗れ去りました。あとボーナス1回分程度残っています。
まあ、しょうがないかなというところです。
ああ、一般に組織においては、物事は一応闘わないとダメですよ。闘わずに難を避けようとして変に忖度すると、結局それが根拠のない悪しき前例となって、組織を腐らせていきます。忖度した本人に悪気がないというのが最悪ですね。そいつは善人の仮面を被った極悪人です。無責任の極み。日本って、そんなの多いですよね。民間企業だったら、お客様や世間が審判するからまだ救いの道が残されていますが、お役所はねぇ・・・。いや、お客様から遠くなる大企業でもそうですよね。いやいや、話がずれました(^_^;)
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