あっという間に仕事納めとなりました。私にとっては、変化の大きい、激動の1年でした。
思い起こせば1年前は、メーカーの品質部門の会社員でした。有明高専のことなど知る由もなく。
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思い起こせば1年前は、メーカーの品質部門の会社員でした。有明高専のことなど知る由もなく。
Continue reading明けましておめでとうございます。
只今、冬休み(のはず)です。記憶が正しければ。と言いますのも、この年末年始はひたすら自宅で授業資料のスライドを作っています。コロナで帰省もキャンセル。休む暇なんぞありはしません。
しかし寝食を忘れて励むことは、誇りであり、義務であり、また喜ばしいことと思います。まぁ程度にも依りますので、業務はほどほどにですけど。ほどほどにですよ~。
Continue reading部活動では、とある球技の顧問やっています。顧問といっても第四顧問の丁稚奉公で、そもそも経験がない種目です。ド素人です。何故かこうなりましたが、良い機会ということで、広くスポーツというものについて一考してみたいと思います。
Continue reading現在NHKで、大河ドラマ「太平記」の再放送をやっています。子供の頃も楽しみに見ていたのですが、知識が増えた年寄りの今では特に面白いです。うちの王子様は大河ドラマのOP音楽が好きらしく、冒頭だけ仲良く見ています。
歴史物の定番としては、戦国時代ですね。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康と。でも本当に面白いのは、平安末期、南北朝、幕末などお公家さんが絡んでくる時代だと思います。攻守目まぐるしく変わって、よく勉強しておかないと何が何だか分からなくなります。その点、戦国時代はほぼ武家onlyの世界で立ち位置が分かりやすく、万人受けするのでしょう。
Continue reading後期中間試験終わりました。後期の座学(試験対象)は、3E対象の電気磁気学Iだけなので、全集中でした。
さて、3Eにとっては道半ばですが、電気磁気学(電磁気学)の行き着くところは、量子力学(量子論)と相対性理論(相対論)です。さしものMaxwell方程式が率いる電磁気学も、原子サイズや光速という極限の世界では破綻したり、修正を求められます。ま、日常生活では全然問題になりませんけど。
というわけで、相対論から世の中をナナメに見ていきたいと思います。量子論の方は、何か思いついたら書きます。
Continue reading秋は同窓会の似合うシーズンです。
さて私、博士大学院生時代の恩師の受け売りの面が多大にありますが、「教育と研究は車の両輪」ということを、人生の最も基本に置いています。
「(学生に)教えていることに驕らず、(神さまに)教えられていることに甘えず」です。
Continue reading今月は初宿直でした。コロナで学年歴が大幅に変更となったため、秋のデビューとなりました。しっかりした寮生さん達に対して、こちらは何も分からず、寮母さんに手取り足取りでしたけど。
Continue reading今月になって後期の授業が始まりました。前期がこのご時世で大幅に遅れたので、夏休みは9月半月だけとなりました。準備期間がぁぁ・・・、教員は夏休み遊んでいるわけではありません。涙なくして語れませぬ。
Continue readingこの度、炭素材料学会の「炭素」という学術雑誌に日本語論文を出しました(炭素 2020年 第293号 80-91頁)。有明高専に来ての第一号です。東北大学 多元物質科学研究所 高桑 雄二教授との共著です。内容は、ダイヤモンドライクカーボン(DLC)という炭素材料のプラズマ成膜と、その反応解析や化学構造解析です。それまでに出してきたいくつかの英語論文のまとめ論文です(※中身に興味のある方は、ご連絡下さい。)。
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/tanso/-char/ja/
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